SHOです!
東京~新潟まで伸びている関越自動車道に
緑色の実践が引かれている区間があるようです!
いったいなんの意味があるのでしょうか?
普通に通っていいんでしょうか?
調べてみたので確認していきましょう!
もくじ
緑色の実線はどこに引いてある?
緑色の実線が引かれている場所は
関越道下りの東松山IC付近で、
第一走行車線(最も左側の車線)に引かれているようです。
免許をお持ちの方は知っていると思いますが
高速道路は一番左側の車線が走行車線、
一番右側の車線は追い越し車線になっています。
ICの流入ランプから本線合流部を経て、そこから約4km
ほど続いているそうで2021年7月に引かれました。
緑色の実線は通っていいの?意味は?
緑色の実線は
通って構いません。
むしろその車線を通行しましょう!
NEXCO東日本支社によると
これは「車線キープレフトライン」というそうです。
4年ほど前に、簡易LED標識や横断幕を用いた
「車線利用率平準化実験」を行なった結果、
追越車線への車両集中の緩和や
渋滞発生時の交通量の上昇など
一定の効果が得られたそうですが、
仮の設置では無い常設できる対策で
緑の実線が採用されたそうです。
高速道路は、
渋滞や事故等の走行しなければならない理由がない限り
左側の走行車線を走行しないといけません。
3車線なら左側の2車線ですね!
一番右側は追い越しの時のみ走行可能です。
追い越し車線をずっと走ると
違反になるから注意しましょう!
無駄にあおられたりしないので
一般道でも基本左側を走行した方がいいですよ!
まとめ
以上、
高速道路に出現した緑色の実線に関してでした!
高速道路の追い越し車線を
ノロノロと走っている人いますよね~。
これでそういった人たちが
キープレフトしてくれるようになればいいですね。
安全運転でお願いします!
では、
最後までご覧いただきありがとうございました!